生まれつきみんなより少し顔が大きかったり、太ってしまいダイエットはしたものの顔のサイズダウンだけは中々できなかったり、小顔にしたいと望んでいる女性は少なくないはずです。
案内人 Misako
顔のサイズダウン等は体のダイエットとは違い体重が減れば顔が小さくなるというものではなく、誰が見ても細いと思われる女性でも顔のサイズがお世辞にも小さいとは言えない女性も居ます。
では、顔が小さくならない原因や正しいマッサージ方法等を詳しくご紹介します。
目次
顔が細く(小さく)ならないのはなぜ?原因について
顔が細く(小さく)ならない原因は大きく分けて3つあります。
これら3つの原因は誰にでも起こりやすいことで、この原因に気が付いていない女性も居ます。
顔が細く(小さく)なくても特に気にしていない女性は元々の顔が細い(小さい)女性か、自分の顔の大きさを気にしていない、もしくはちょっとした自分の顔の変化に気が付いていない女性になります。
案内人 Misako
顔が大きい原因を突き止めることでそれが改善への一歩となり、行動することで今まで悩んでいた顔の大きさを日に日に改善することができます。
では、顔が細く(小さく)ならない原因をご紹介します。
むくみは大きな原因ひとつ!むくみの種類について
一言で“むくみ“と言っても、顔のむくみには大きく分けて2つあります。
1つ目は水分の摂り過ぎまたはアルコールの飲み過ぎによるむくみになります。
水やお茶など、カロリーのない水分であれば適度な飲用で血流の流れを良くしてくれたり、汗をかきやすくなりダイエット効果にも期待できますが、塩分の摂り過ぎはむくみの大きな原因になります。
塩分を摂り過ぎてしまうと体内にあるカリウムとのバランスが悪くなり保水作用が働きます。
辛い物や塩辛い物、しょっぱい物など水分を欲する食事をすると必然的に水分を過剰に摂取してしまったり、食べて飲んでの繰り返しになります。
こうした無駄な水分補給がむくみの原因となり細胞間に塩分が溜まりやすくなります。
そしてアルコールの飲み過ぎは摂取したアルコールが肝臓で処理しきれないと細胞内に溜まり、それがむくみの原因になります。
そして2つ目は運動不足によるむくみになります。
運動不足は血行不良を招く原因になり、血行不良になると体内の血の巡りが良くないことで顔が浮腫んでしまいます。
規則正しい食生活と適度な運動でむくみは改善されます。
噛み合わせが原因のケース
歯の噛み合わせは食べにくさ等だけに関係してくるわけではなく、顔が細く(小さく)ならない原因にもなります。
かみ合わせが悪ければ悪いほど顔が細く(小さく)なりません。
歯の噛み合わせが悪いと食事中に顔の変なところに力が入ってしまったり、無意識に食べやすい方で食べていたりします。
こうした日々の積み重ねで骨格に影響していきます。
骨格が原因で顔が細く(小さく)ならない場合はカッサ等を使って顔のマッサージをしても顔の大きさは中々改善されません。
歯の治療にプラスαとして痩身エステを利用すると早い段階で効果を実感することはできます。
筋肉の衰えが原因のケース
日頃から感情を表に出さない女性や、笑顔が少ない女性、コミュニケーション不足の女性は表情筋の筋力が低下し、顔の皮膚がたるんで顔が中々細く(小さく)なりません。
体型に関係なく元々顔にお肉が付きやすい女性や付いている女性、現在太っている女性はこれが原因で顔が細く(小さく)なりずらかったりします。
顔を細く(小さく)することを意識し過ぎて感情を表に出そうとしたり、無理に笑顔を作ったり、過度にコミュニケーションをとろうとすると返って頬の筋肉を使いすぎてしまいリンパの流れを妨げてしまう原因になります。
表情筋のストレッチをしたり、日常生活の中で顔の筋肉を動かすことを意識すると顔の筋肉の衰えを徐々に改善することができます。
顔を細く(小さく)する効果的なトレーニング
顔を細く(小さく)する効果的なトレーニングは入浴中や家事の合間、テレビを観ながらくつろいでいる時などに行うことができます。
顔のトレーニングをすることによって顔の筋肉を鍛えることができたり、普段ほとんど使っていない筋肉を動かすことができたり、シワの改善にも繋がります。
自分の顔の大きさを気にして顔のトレーニングを始める女性が多いかと思いますが、顔のトレーニングをすることによって顔を細く(小さく)することができるだけではなく、今よりもシワのない若返った顔になることもできます。
案内人 Misako
では、顔を細く(小さく)する効果的なトレーニングをご紹介します。
今流行りの顔ヨガとは?やり方について
顔ヨガは毎日欠かさず行うと1週間で効果が出ると言われているトレーニングになります。
やり方はとても簡単で、息を吸ったら思いっきり舌を“べー“と出します。
舌を出したまま思いっきり息を吐き出します。
そして次に口を“お“の形にしてほうれい線部分に力を入れてぎゅーっと口元を伸ばしていきます。
力を入れて力を抜くという動作を何度か繰り返します。
この2つを毎日各10~20秒ずつ行うことで効果が現れます。
恥ずかしがらずにやるのではなく、思いっきりやることでより効果が現れやすくなります。
顔の筋肉体操
顔の筋肉体操は3週間~1ヶ月程で効果が現れます。
やり方は凄く簡単で、広角を上げながら“へ“と30回声に出しながら行うだけです。
正しいやり方ができていると、顔の筋肉体操の後に顔が少し筋肉痛になる女性も居ます。
顔を細く(小さく)するマッサージやストレッチなど
体のマッサージやストレッチとなると時間がかかってしまったり、それをしただけで疲れてしまいますが、顔のマッサージやストレッチであれば簡単にできるモノが多いので疲れにくかったり、時間もそれほどかからずに行うことができます。
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顔を細く(小さく)するには体全体の血の巡り方も重要になってくるので、顔を細く(小さく)するためのマッサージやストレッチは体が温まっている入浴中または入浴後すぐがオススメです。
では、顔を細く(小さく)するマッサージやストレッチをご紹介します。
小顔になるためのマッサージ方法
小鼻の横からほお骨に沿ってこめかみまで指で押しながら滑らしていきます。
滑らせたらこめかみ辺りを指で強く押し、そこから耳の少し前の顎関節の部分を滑らせ、鎖骨まで滑らせていきます。
そしたら親指の腹を使って顎の下を軽く押しながら耳の前まで滑らせていき、今度は人差し指の腹を使って目頭から小鼻の横まで滑らせ、顎下まで滑らせていきます。
このマッサージ方法を1日最低でも1回、手飽きの時間がある時は1日に何度も行うことでより早い効果を実感することができます。
痛みを感じるほど強く押しながら行うのではなく、さする程度もしくは痛気持ちいい力加減で行うのがポイントです。
小顔になるためのストレッチ方法
大きく口をあけて「あ・い・う・え・お」とゆっくり言いながら行うとフェイスラインが綺麗になっていきます。
もちろん正しいやり方であればフェイスライン以外にも顔のたるみが改善され小顔効果に期待できます。
このストレッチ方法は行った方が良い回数等はなく、ちょっとした手飽き時間や気が向いた時に行うので問題はありません。
ですが、1日に何度も行うことで効果が現れやすくなります。
顔を細く(小さく)するなら痩身エステがオススメ!
効果的な顔のトレーニング方法やストレッチ、マッサージ方法を紹介しましたが自力で小顔にするには限界があります。
ダイエットと同じで顔を細く(小さく)するのもある程度まで行くと“停滞期“に入り、それ以上は自力では難しくなります。
なので、顔のトレーニングやストレッチ、マッサージにプラスαとして痩身エステで顔の部分痩せを利用すると停滞期でサイズダウンしなかった顔の大きさがまた徐々にサイズダウンしていきます。
案内人 Misako
初めは自力で頑張り、顔のサイズダウンが停滞期に入ったら痩身エステを利用することをオススメします。
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