二の腕が太い原因と対処法!筋トレ・マッサージの方法を解説

二の腕が太い原因と対処法!筋トレ・マッサージの方法を解説

二の腕の内側、このプルプルの気にならない人は皆無、と言っていいでしょう。

多かれ少なかれ、女性ならこれが気になって当然です。

この部分、あまりプルプルプルしていると、ラグラン袖とか振り袖なんて言う言い方もされてしまいます。

とっても悲しいことですね。しかもそれに加えて、二の腕の太さです。

これも大問題なのは、当然のことです。

案内人 Misako

でもこれ、ダイエットしたからと言って細くなる可能性は、勿論あまりありません。

普通のダイエット、食事制限などではこの部分のお肉はまずとれません。

やせるというより、引き締めで考えていかないといけないのは明らかです。

ある意味、単に体重を減らすことを目的としたダイエットよりも、難しいと言って過言ではありませんね。

でもどうやったらこの部分、引き締めることが出来るでしょう。

二の腕が細くならないのはなぜ?原因について

まずは原因を探らなくてはいけません。

例えば、急激な体重の増加が食べ過ぎや飲み過ぎだとすれば、それを制限していけば体重の増加は抑えられます。

原因が分かれば、対処の仕様がある、と言うことです。

勿論他の、お腹とか背中、ふくらはぎなども部分痩せするのに難しい部位です。

ただそれに比べると二の腕、結構動かしているはずなんですね。

案内人 Misako

背中やお腹と違って腕というのは、生活するだけで動かすことの必要な部位です。

つまり運動しているはずなんです。なのに、ぷるぷるになてしまうのは何故か、それがわかれば対処の仕様もわかってきます。

動かしているのに細くならない、引き締まらないのは一体何故なのでしょう。

日常でよく動かしているように感じるけど動かす部位が違う

腕というのは嫌でも動かすことの必要な部位です。

起きて着替えるのにも、ご飯を作って食べるのにも、荷物を持ったり吊り革につかまったりするのも、腕を動かすことが必要です。

またデスクワークにしても勿論、ウエイトレスなどの仕事はかなり腕を使用します。

こう考えてくると特に、重い荷物を運んだりしていれば二の腕、細くなってプルプルが少なくなって当たり前、の気がしてきますね。

しかし二の腕の内側はプルプル、二の腕自体は太いままなのは、この使い方にあります。

普通に腕を動かして物を持って、吊り革につかまってという場合、使うのは主に上腕二頭筋、二の腕の上側なのです。

上腕二頭筋とは?やり方次第では太くなっちゃう

上腕二頭筋というと、ちょっと意味がわからないというのは、普通の人なら当然です。

これは二の腕の上側、いわゆるムキムキの人が力こぶを作る場所です。

この場所が、普段荷物を持ったりするのに無意識に使っているところなのです。

普通の腕立て伏せなども、こちらの方に筋肉が付きますので、腕を細くしようととりあえず腕立て伏せをすると、逆に筋肉がついて太くなることもあるのです。

引き締めようとして逆に太くなってしまう、というわけです。

この上腕二頭筋ではなく、下側の上腕三頭筋を使ったり、こちらに効き目のある腕立て伏せなどすれば、二の腕は細くなりプルプルも減っていきます。

闇雲に運動すれば取れる、腕立て伏せで絶対細くなる、ということがないのがこの上腕二頭筋なのです。

二の腕を細くする効果的なトレーニング

とは言えやはり、腕立て伏せは効果的なトレーニングであることも事実です。

ただ何時でもどこでも出来るわけではないので、そこがちょっとネックですね。

案内人 Misako

またこれ、慣れるまではハードなので挫折する人も多いかもしれません。

でも腕立て伏せだけが二の腕に対する効果的なトレーニングではないことも、心に留めておいてください。

特に日常生活の中に、二の腕を補足するトレーニングが含まれているので、実践してみてはいかがでしょう。

荷物を持つという動作でもトレーニング!

重い荷物を持った時に、腕に荷物をぶら下げていませんか。これだと腕が疲れるだけで、腕の筋肉はあまり活躍できません。

この荷物を持つというのも、1つのトレーニングに出来ます。

手に持ったらぶら下げるのではなく、少し肘を緩めて腕の内側にピリッと来るような場所をキープします。

この時に肘を張りすぎると、上腕二頭筋に力が入ってしまいますので、単に緩める程度にするのがおすすめです。

これなら日常の買い物の時にも出来るトレーニングになってくれます。

吊り革につかまっている時もトレーニング!

毎日の出勤、朝の電車も帰りの電車も座れないで立ったまま、そんな時もトレーニングのチャンスです。

つり革を利用して、簡単二の腕トレーニングをしたいものですね。

この時も荷物と同じく、つり革にぶら下がらないようにしてみましょう。

逆に、つり革を握ったら肘を曲げて、つり革を引き下ろすように持ちます。

要は懸垂のような感じにするのです。これはかなり二の腕の内側をストレッチできますし、腕の引き締め効果を狙えます。

しかも毎日の通勤で毎日怠り無く出来るので、本当に効果的なトレーニングになるのです。

二の腕を細くするマッサージやストレッチなど

とは言うもののやはり、それなりのストレッチやエクササイズも、二の腕の引き締めを効果的にするには必要です。

できるだけ日常生活の中で、でもちょっとだけ意識して二の腕の引き締め効果、狙いたいものですね。

この時に注意したいのは、これもやはり上腕二頭筋です。

腕の運動の場合、不用意にやるとこちらを鍛えてしまい、結果筋肉が上側について腕が太くなる可能性があるのです。

なのでできるだけ、上腕三頭筋側を使うようなストレッチがおすすめになります。

腕立て伏せ系のエクササイズの場合

腕立て伏せの場合も、ちょっと気をつければ上腕三頭筋側のエクササイズに変えることが出来ます。

腕立てをする時の肘の向きで、腕のどの部分に刺激が行くのかが変わりますので、これに注意しましょう。

一般的に、肘を外側に向けて行った場合、上腕二頭筋側に刺激がいきます。

これは注意ですね。ただ肘を内側に向けすぎると、肘関節を傷めることもあるので、こちらも注意が必要です。

懸垂系のエクササイズ

普通に鉄棒で懸垂、などというのはさすがに難しいと思われます。

しかし腕立て伏せや、普段の生活の荷物持ちなどを、この懸垂の要領でやると二の腕に効きます。

懸垂とまでは行かなくても、押し返す力を利用すると言った感じです。

重さ、自分の体の重さや荷物の重さを受けるだけでなく、押し返すと言った感じです。

これも慣れないとなかなか難しいので、下手をすると逆に筋肉が付きすぎる危険もあります。

伸びをするのについでに

仕事途中で背中の伸びをする時に、腕も伸ばして大きく伸びをするのも効果的です。

できるだけ大きく、天井に向かって腕を伸ばしてください。

可能なら、片腕を上げてもう片方の手で押し上げたり、少し後ろに引っ張ったりするのもいいですね。

これをやると上腕二頭筋も三頭筋も伸びるので、縮こまって固くなって太く見えるのを回避できます。

折々にやるのがおすすめです。

二の腕を細くするなら痩身エステがオススメ!

二の腕を細くするためのストレッチやエクササイズも、このように数多くあります。

とは言えこれ、トレーナー無しで自力でやるのは結構難しく、失敗もあるものです。

特に面積の小さな腕の部分、集中的に痩せる細くするのはある意味、至難の業ですね。

そう考えた場合、やはり手っ取り早いのは、痩身エステでの施術です。

痩身エステの場合、ピンポイントで痩せたい細くしたい部位に直接働きかける施術をしてくれます。

案内人 Misako

時間的にもメリットが大きいと言えるでしょう。

二度と腕が太い、二の腕が振り袖などと言われないためにも、痩身エステでの施術はおすすめですね。

そして痩身エステで一旦引き締めて細くしたら、その後ストレッチやエクササイズ、トレーニングでそれをキープしてください。

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