ブライダルエステでは、背中のニキビのためのエステをおこなうことがあります。
案内人 Misako
チャペルでは新婦の背中はしっかり見られることになったり、写真に写ってしまったり、背中ニキビが目立つとよくないシーンもあります。
ブライダルエステで背中ニキビを治すならどのようなメニューになるのでしょうか。
そもそも背中ニキビができる原因とはどのようなものなのでしょうか。
目次
ブライダルエステで背中ニキビを治すならどんなメニュー(施術)がオススメ?
ブライダルエステでは背中ニキビ治すため、エステの施術をおこなうことがあります。
案内人 Misako
美白パック
フェイシャルの美顔と同じように、背中もパックをおこなうことでニキビが収まったり、ニキビ跡が薄くなる効果が考えられます。
背中は普段自分の目では見にくい場所となります。
エステティシャンの目でしっかり確認しながら、パックをおこなうと知らない間にできているニキビやニキビ跡もしっかりケアされて美白効果が得られます。
背中全体にパックすることになりますので、肌が白くなったようにも感じやすいです。
背中のお手入れはマッサージをすることも多く、リラックス効果も考えられます。
むくみが無くなり血行が良くなることで、コリがほぐれてほっそり見えることがあったり、終わった後なんだか身体が軽くなったよう感じです。
忙しい結婚式の準備の合間にするエステは、リラックス効果とともに疲れもとれ、美白パックで肌が白くなっていきます。
ピーリング
ニキビができることで肌が炎症を起こしたため、ターンオーバーという肌の生まれ変わりの周期がくるってきます。
うまく新しい肌に生まれ変わらなくなった肌に、剥く行為になるピーリングをおこなうことで、肌のターンオーバーを正常に戻して新しいきれいな肌になるの即します。
この流れがピーリングになります。
ニキビにも効果的ですが、ニキビ跡により効果的です。
赤みをとり次第に薄くなっていく効果が考えられます。
フェイシャルと同じように専用の塗料を背中に塗って、機械を使いながら削っていくようなイメージで肌をピーリングしていきます。
場合によっては塗料を使うことでピリピリしたり、剥がす行為をしている間に痛いと思うこともありますが、それほど大きな痛みではありません。
一度である程度の効果は見られますが、何度かおこなうことでターンオーバーが正常化してニキビはできにくくなっていきます。
ピーリングはエステでもおこなっていますが、皮膚科などでもおこなっています。
一皮むけた肌は、まだまだ敏感な状態ですので、施術後はしっかりと保湿をおこなって自宅でのケアも気を付けるようにします。
バイオセルサーでイオン導入
ピーリングと併せて行うことも可能だったり、単体でおこなうこともありますが、パックより美容液を肌に浸透させたいためバイオセルサーという振動する機械を使って、美容液をより浸透させることを言います。
美容パックと一番の違いは、その浸透力と施術の時間の速さといえます。
パックは一定の時間置いて乾燥してしまう前に剥がすことになりますが、バイオセルサーは機械ですので乾燥はしませんし機械ですので決められた時間の中でしっかりと浸透させます。
短時間でお肌に必要な成分を浸透させやすいことが言えます。
施術自体は専用の機械のコードでつないだボタンのようなものを、背中にいくつか乗せてパックしてある美容液を浸透させていくイメージです。
痛みなども全くありませんので、施術の時間はゆっくりしているだけであっという間に終わります。
美白パックだけでは物足りない人や、ピーリングですと肌への痛みが心配な人にとっては使いやすい施術方法です。
ビタミンCなどを導入して、今あるニキビを改善したり、ニキビをできにくくしたり、ニキビ跡への美白効果も期待できます。
そもそも背中ニキビができる理由とは?
背中ニキビとは背中にできるニキビですが、自分ではケアしにくい部分であり、いつの間にかたくさん増えてしまったりニキビができることがあります。
案内人 Misako
汗や汚れがたまりやすい
背中ニキビができる原因の一番の理由に、汗や汚れがたまりやすいことが挙げられます。
背中ニキビは、毛穴に菌が詰まることで周囲に炎症が起こり、やがてニキビとして膨らんできます。
ですから、そもそも清潔にしておくことが大切です。
しかしながら、背中は常に洋服に触れている場所で、一日に何度も洋服に擦れてしまったり、ポリエステルの生地の服など肌にくっついてしまって毛穴をふさいでしまうこともあります。
知らない間に汗を大量にかいてしまっていたり、たとえ汗をかいていても出先でしたら簡単に拭く事ができない場所です。
このようなことによって、汗をかいても拭けない、洋服がふさいでしまうということが続いて、毛穴が詰まりニキビができるきっかけとなります。
背中ニキビが気になるようなら、まずは直接触れる洋服から気を付けてみてもよいです。
汗の吸収がよく綿製の肌着を付けてみたり、洋服のデザインをぴったりしたものから、体のラインがわからないようなものにしても洋服と背中がくっくいてしまうのを防ぐことができます。
通気性が良くなることでニキビができにくくなることはあります。
自分ではケアしにくい
背中ニキビができてしまう理由に、自分では背中をケアしにくいということが挙げられます。
もし自分の顔にニキビができたら、ニキビ用の洗顔を使って、洗顔の後は専用の化粧水で自分でケアをするものです。
しかしながら背中に対しては自分のケアがそこまで慎重にケアをしていないことも多く、お風呂から出たらそのまま洋服を着ている人がほとんどということもあります。
背中にはボディソープの洗い忘れ、シャンプートリートメントがうまく流れないでとどまっているなど、自分では気づかないで汚れが付着したままになっていることもあります。
流し残しが毛穴を詰まらせる原因となり、背中ニキビの原因となっているのです。
このような状態を防ぐためには、まずは背中の洗い流しをしっかりしておくこととなり、シャワーで落としていきます。
また自分ではやりにくい、ケアしにくいという理由でさぼるのではなく、ニキビ専用の石鹸を使ってみたり、洗うものにも気を付けておくとよいです。
そしてお風呂から出て水分をふき取ったら、ローションなどで保湿をしておきます。
肌を清潔に保って、保湿をすることで背中ニキビはできにくくなると考えられます。
睡眠不足や食べすぎ、ホルモンバランスなど
背中ニキビも含め皮膚の健康を維持する為には、睡眠が必要です。
脂っこいものの食べすぎで皮脂の量が増えることや、生理周期などでホルモンバランスが変わって皮脂の分泌が増え毛穴が詰まることがあります。
ストレスなどのイライラで背中ニキビを触って悪化させたり、生活のリズムの中でどうしてもニキビができてしまうこともあります。
例えば生理前のイライラしたりニキビのできやすい時期だけでも、睡眠をよくとったり、食事に気をつけたりなど生活習慣を改めることで、更なる悪化を防ぐことはできます。
自分では見にくい場所だからこそ、生活習慣に気を付けるのも一つの方法です。
外部からはケアしにくいですので、体の内側から整えていきます。