EMSとは低周波を使ったエステ機器のことを言います。
EMSで使う低周波によって電気的なインパルスを作り、運動神経に働きかけることによって筋肉を動かすマシンです。
簡単に言ってしまえば、自身の意思と関係なく筋肉を動かすことができ、寝ていながら筋力トレーニングができるようなものになります。
案内人 Misako
運動は苦手だけど筋肉をつけたい方などにはオススメです。
目次
EMSの口コミ評判
普段あまり汗をかかないのですが、EMSをはじめて10分ほどで汗が滝の方に溢れ出てきます。普段使っていない筋肉が使われているのがよくわかり、筋肉痛になる部分から、筋肉が足りないところもわかるようになりました。
自分の身体をよく知ってこれからも筋力をつけれるように頑張りたいです。
40代/女性
腹筋に筋肉がつくと腰の負担も少し減り、身体の調子も全体的に良くなってきてとても嬉しいです。
30代/女性
最初は一番上のレベルにしてもなかなか筋肉が動かなかったのですが、何度も続けていくことで少しのレベルで筋肉が動くようになりました。目に見える効果が出て嬉しいです。
汗もたくさんでてデトックスもされている感じがします。
20代/女性
腕立てはなかなかできないですが、EMSは寝ているだけなのでとても楽です。
二の腕の筋肉がなくてたぷたぷとしていましたが、EMSを使って二の腕の筋肉をつけることで引き締まってきた気がします。普段なかなか使わない筋肉も鍛えられて良いです。
30代/女性
EMSを長く行なっているおかげで身体のバランスがとても良くなりました。
今までは偏った筋肉がつき、身体がガタガタでしたが全体的にバランスのとれた筋肉のつき方になってきたと思います。きれいに全身引き締まってきてありがたいなと思います。
30代/女性
EMSを取り扱っている主な痩身エステサロン
ヴィトゥレ | 〇 |
キレイサローネ | 〇 |
ラ・パルレ | 〇 |
シーズ・ラボ | 〇 |
エルセーヌ | 〇 |
リフィート | 〇 |
フェイバリックスグループ | 〇 |
たかの友梨ビューティクリニック | 〇 |
BTB | 〇 |
スリムビューティーハウス | 〇 |
エステティック ミスパリ | 〇 |
エール | 〇 |
ヴァン・ベール | 〇 |
スレンダ銀座 | 〇 |
EMSの効果や痛みの有無について
それでは具体的にEMSにはどのような効果があるのでしょうか。
EMSは筋肉のある部位ならどこにでも使用することができます。
案内人 Misako
筋肉をつけるために行うものですから、腹筋をつけたい女性がお腹に使ったり、二の腕の振り袖と呼ばれる脂肪が気になる方が二の腕を引き締めるのに使ったりします。
筋肉を動かされるなんとも言えない不思議な感覚があります。
EMSで得られる効果とは?
EMSの効果は、簡単に言えば筋力トレーニングと同じです。
筋肉を動かすことにより筋力をつけて、脂肪を燃焼したり引き締めを行なったりします。
エステサロンによっては、インナーマッスルとアウターマッスル両方に同時に効くEMSの機械を導入しているサロンもあります。
EMSをより効果的に行うために注意したいことが2つあります。
まず、必ず15分以上行うことです。これは何かというと、筋力トレーニングは15分以上行うと成長ホルモンが分泌され筋肉がよりつきやすくなると言われています。
そのため、15分以上行うことが効果的なEMSの時間です。
次に、寝ないことです。
横になった状態で行うEMSは、ついうとうとして眠くなってしまう場合があります。
しかし、寝ると副交感神経が優位になるため身体はリラックスした状態になってしまいます。
しかし運動している時は交感神経が優位になっており、EMSの効果も運動して筋肉を動かした後と同じであるため、なるべく運動時と同じ身体の環境を作ることが大切なのです。
EMSには痛みはある?どれくらいの痛みなのか
EMSを装着して電気を流すと、初めはピリピリとした電気の痛みを感じます。
しっかりと電気が流れているのが感じられたら次は筋肉が動くところまでレベルを上げていきます。
この際、筋肉をぎゅーっと掴まれているような感覚を覚えます。
人によっては痛いと感じる人もいますが、EMSの強さは調節することができるため一人一人に合わせた施術を行うことが可能です。
そこため、まったく痛みがないわけではありませんが強さを調節し、耐えられるくらいの強さで行なっていくことができます。
EMSのメリットは?
それではEMSにはどのようなメリットがあるのでしょうか。普段運動する方はEMSをするメリットがないのでしょうか。
案内人 Misako
もちろん、運動が苦手な方は横になっているだけで筋力トレーニングを行えるのですから、これほどありがたいものはありません。
EMSのメリットについて詳しくみていきましょう。
全身を鍛えられる
EMSは筋肉のあるばいならどこでも使うことができ、同時に何箇所も行うことができます。
(しかし、例えば上腕二頭筋と上腕三頭筋など、拮抗する働きをする筋肉には行えないのでどちらか片方に行いましょう。)
普段、運動や筋力トレーニングではなかなか全体をバランスよく鍛えることは難しいです。
どこかを集中的に鍛えたり、全体を行おうと思うとかなりの時間を要することと思います。
しかしEMSであれば最短15分、全身の筋肉をバランスよく鍛えることができるのです。
バランス良く鍛えられる
EMSの機械はパッドをつける位置により強さも変えることができます。
そのため、例えば左右の太ももの筋力を比べた時に右のほうが筋力が強く、左が弱かった場合、右には少しの力を加え左には強い力を加えて両方同じくらいの負荷がかかるようにするなど細かな調整をすることができます。
身体のバランスを整えていく意味でもとても優秀なマシンです。
EMSのデメリット
EMSのデメリットはあるのでしょうか。これは人それぞれ、その人の身体の状態にもよってきます。
ある程度筋肉がある方は、EMSを行うとしっかりと筋肉が反応し動いてくれるので効果的に筋肉を鍛えることができます。
しかし脂肪層が厚く、筋力が少ない方の場合は、脂肪は絶縁体のため電気を通しません。
さらに動かせる筋肉も少ないためかなり強いレベルで行わなければなりません。
EMSは、効果が出やすい方と出にくい方がいるのは確かです。
運動後のような筋肉痛
これは運動後によくなる筋肉痛です。
筋肉に負荷をかけることで一度筋繊維を痛めつけ、さらに強い力で再び筋繊維が結合する際に筋肉がつくという理論です。
あまり普段運動をしていない人などは少しの運動で筋繊維にダメージがいき、筋肉痛が起こってしまいます。
EMSも筋力トレーニングを行う機械ですから、特に普段運動しない方や負荷を与えていない部位は急に負荷を与えると筋肉痛が起こってしまいます。
筋肉痛はその場ですぐ起こるものではないため、すぐにはわかりません。
その後の食事は注意が必要
EMSを行なった後は運動を行なった後と同じです。
代謝が上がり、吸収が行われやすい体にはなっているため、EMSを行なった後の食事には気をつけなければなりせん。
すぐに吸収されてしまうため、炭水化物は極力避けましょう。
タンパク質やビタミン、ミネラルなどを主にとるようにし、食事にも気を使っていきましょう。
EMSの評価
いかがでしたでしょうか。
案内人 Misako
さらに、即効性もあるためダイエットには特に期待できます。
EMSを効果的に使うためにしっかりと注意事項を守り、正しく行なっていきましょう。